噴火による被害は火災保険の対象外だが地震保険でカバーできる

火災保険金の受け取り

噴火による被害は火災保険の対象外だが地震保険でカバーできる

(最終更新日:2019年02月22日)

日本は世界有数の火山国

世界中では約1,500の活火山があります。日本の火山の数は世界では4位ですが、国土の面積から考えるといかに日本に火山が密集しているか想像できると思います

火山の多い国

1位 アメリカ 174火山
2位 ロシア 156火山
3位 インドネシア 130火山
4位 日本 113火山
5位 チリ 106火山

また、近年火山の噴火が頻繁に発生しています。最近の主なものでは、御嶽山(2014年)、口永良部島(2015年)、桜島(2016年)などが挙げられます。
一方、富士山は、静かな状態が続いているように見えますが、地下深くではマグマが活動を続けていて、いつ噴火してもおかしくないと言われています。
富士山火山防災協議会によると、富士山の噴火により、最大で約2兆5,000億円の被害想定が公表されています

 

噴火による損害は火災保険の対象外

火災保険は「地震・噴火又はこれらによる津波」による損害を補償の対象外としているため、補償を受けることはできません。
一方、地震保険の契約があればカバーが可能です。

 

地震保険で補償される噴火による被害例

地震保険では、噴火によって起きる下記のような被害に対し補償されます。
•噴火による溶岩流、火山灰や爆風、噴石により住宅・家財が損壊・焼失した
•噴火による火砕流・土石流・岩屑なだれ・融雪型火山泥流などで住宅・家財が焼失・損壊した
•噴火による津波で被害を受け、住宅・家財が流失した
•噴火による地すべり、山崩れ、あるいは土砂災害や洪水で住宅・家財が埋没した
•火山性の地震による住宅・家財の損害

 

地震保険では最大でも火災保険の50%までしか保険金額を設定できません。ですから失った住宅を再築すすることは難しいでしょう。
しかし、地震保険の保険金は生活再建の一助としては、大いに役に立つお金となるはずです。

 

 

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