がんってどんな病気?どんな保険で備えたらいい?

三大疾病(特定疾病)

がんってどんな病気?どんな保険で備えたらいい?

がんは三大疾病(特定疾病)のひとつ

三大疾病(特定疾病)とは、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の3つの病気のことをいいます。

 

 

がんになるしくみ

人間の体は約60兆個の細胞でできているといわれます。細胞は古くなると死滅しますが、同時に細胞分裂によって新しい細胞が生まれます。

その中で突然変異や何らかの原因でがん細胞が発生します。

がん細胞は増え続けていき、血液やリンパ液にのって体のあちこちにひろがってしまいます。

[監修:公益財団法人 朝日生命成人病研究所]

 

日本人の2人に1人が一生のうちがんにかかる

がんは加齢に伴い罹患する確率が高くなります。高齢化が進む近年、およそ2人に1人が「がん」と診断されています。

 

一生のうちにがんにかかる確率

男性:61.8%

女性:46.0%

(出典)がん研究振興財団「がんの統計2015 年版」

 

がんは決して特別なものではなく、誰もがかかる可能性のある病気で、身近な病気といえます。

 

 

 

がんは日本人の死因の第1位

1981年以来、がんは日本人の死因の第1位となっており、がんによる死亡者数は増え続けています。

主な死因別死亡者数の年次推移

(出典)厚生労働省「平成27年 人口動態統計」

 

 

がんに関わる経済的なリスクに保険で備える

「がんは、お金との闘い」ともいえます。
お金の心配をしないでがん治療に専念するためには、保険でがんに備える、というのもひとつの方法です。
がんに備えるための保険の種類としては、医療保険、がん保険、三大疾病保険、就業不能保険/所得補償保険などがあります。

三大疾病保険はまとまった保険金額を設定すれば、収入減少の補てんとしても活用できます。

 

 

医療保険はどんな保険?

医療保険は病気やケガで治療を目的として入院をしたり、所定の手術を受けた場合などに給付金を受け取ることができる保険です。
公的な医療保障でまかなえない医療費の自己負担額に対して備えることができます。

 

 

がん保険はどんな保険?

がん保険の基本的な保障内容は、「がん診断給付金」「がん入院給付金」「がん手術給付金」です。
この3つの保障にオプションというかたちで各種の特約を付加することができます。

 

 

三大疾病(特定疾病)保険はどんな保険?

三大疾病(特定疾病)保険とは、生前給付保険とも呼ばれ、被保険者が下記の場合に保険金を受け取れる保険です。

  • 「がん(悪性新生物)」「急性心筋梗塞」「脳卒中」で保険会社が定める状態になった場合
  • 死亡した場合
  • 高度障害状態になった場合

※保険金を受け取れるのはいずれかの事由に該当した1回限りです。

 

三大疾病(特定疾病)保険の保障のイメージ

死亡保険よりも保障の範囲が広いので一般的に保険料は死亡保険よりも割高になります。

「がん(悪性新生物)」「急性心筋梗塞」「脳卒中」で保険会社が定める状態になった場合、生前に百万単位の保険金を受け取れるので、収入減少の補てんや、治療費や治療後の生活費に充当することができます。

 

就業不能保険/所得補償保険はどんな保険?

就業不能保険/所得補償保険は、病気やケガによって働けない状態になった場合に、毎月、給与のように給付金が支払われます。
※「働けない状態」という基準は保険会社によって異なりますので確認が必要です。

この記事の著者

ファイナンシャルプランナー

広島県出身。筑波大学卒業。

大手レストランチェーンにて、新規業態の立上げに携わる。その後、保険代理店に転職し保険コンサルティング業務を行う。

2007年に株式会社F.L.Pに入社し、現在「保険相談サロンFLP」公式サイトのプロダクトマネージャーを務める。

ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、保険業界経験13年で得た知識と保険コンサルティングの経験を活かし、保険相談サロンFLP公式サイトの専属ライターとして、本サイトの700本以上の記事を執筆。

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