乳がんの死亡者数/患者数/罹患率/5年生存率
がんの統計データ
乳がんの死亡者数/患者数/罹患率/5年生存率
(最終更新日:2017年08月30日)
目次
乳がんとは
乳がんとは女性ホルモンのエストロゲンが深くかかわる病気です。
エストロゲンは月経や妊娠、張りのある乳房など、女性らしさを保つ働きをしています。一方、で乳がんを誘発する要因にもなります。
・初経年齢が早い
・閉経年齢が遅い
・出産経験がない
・出産経験が遅い
など、長期間エストロゲンにさらされるとリスクも高くなります。
また、閉経後の肥満などもリスク要因です。
遺伝性の乳がんもある
近い血縁者に乳がんや卵巣がんにかかったことのある人がいる場合は、遺伝的に乳がんになりやすい体質を受け継いでいる可能性があります。
乳がんに年間13,000人が亡くなる
近年では年間約1万3,000人の方が乳がんで亡くなっています。
乳がんの死亡者数(2013年):13,148人
(出典)国立がん研究センターがん情報サービス「人口動態統計によるがん死亡データ(1958年~2013年)」
がんの主な部位別死亡者数の年次推移
(出典)厚生労働省「2014年人口動態統計」
乳がんに年間約7万人がかかる
近年では年間約7万人の方が乳がんにかかっています。
乳がんの患者数(2011年):72,472人※1
※1(出典)国立がん研究センターがん情報サービス「地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(1975年~2011年)」
晩婚化・少子化など、女性のライフスタイルの変化が乳がんの増加に関わっていると考えられます。
乳がんの罹患率
乳がんの罹患率は30代後半から増える傾向にあります。
乳がんの罹患率
(出典)国立がん研究センターがん情報サービス「地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(1975年~2011年)」
乳がんの5年生存率は約89.1%
地域がん登録における、乳がんと診断された患者の5年生存率は約89.1%(2003〜2005年診断例)となっています。
乳がんは治る病気になりつつあると言えるでしょう。
地域がん登録における5年生存率
(公財)がん研究振興財団「がんの統計2015 年版」
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