学資保険の返戻率の仕組み

学資保険の基本

学資保険の返戻率の仕組み

(最終更新日:2017年09月15日)

学資保険を選ぶ上では返戻率が重要なポイントとなります。

返戻率とは

学資保険は教育費の積立が目的ですので、「いくら保険料を支払って、いくら学資金が返ってくるか」が非常に重要な要素になります。
それを学資保険では返戻率といい、受け取る学資金総額に対しての保険料支払い総額の割合のことを言います。

返戻率=学資金総額÷保険料支払い総額×100

銀行預金でいう金利と考えるとわかりやすいでしょう。

 

保険料の総額< 学資金総額の場合

例えば、保険料の総額280万 学資金総額300万とします。

上記の例を読まれて、「280万円預けて20万増えて返ってくるなんてどうして?」と思われるかもしれません。

学資金は元をたどれば、契約者が払った保険料なのですが、元本が増えて返ってくるのは保険会社が運用しているからなのです。
保険会社は契約者から支払われた保険料を一定の利率で運用します。しかも学資保険の場合10年~20年といった長期の運用になります。
そして発生した利益の一部を元本に上乗せした合計が学資金として受け取ることができます。

保険料の総額> 学資金総額の場合

例えば、保険料の総額320万 学資金総額300万とします

払い込んだ保険料の総額より受け取る学資金の方が小さくなり、返戻率が100%を下回っています。
医療保障や育英年金など、保障内容を手厚くした場合に返戻率が100%を下回ることがあります。

 

返戻率は何によって決まるの?

では保険会社の運用利率が高いもの=返戻率が高い学資保険 ということになるのでしょうか。
実は、運用利率以外にも、返戻率を左右する要素がいくつかあるため、単純に運用利率が高いもの=返戻率が高い学資保険とはならないのです。

返戻率を左右する要素
(1)満期までの期間
保険会社は、運用できる期間が長ければ長いほど運用益を大きくすることができます。
逆に言うと、契約者は保険料を長く預けるほうが学資金を大きくすることができます。
少しでも返戻率を上げるためには、保険期間を長くすればよいのです。つまり、
・早く始める
・期間の終わりを延ばす
の2点です。
学資保険は入学時の大きな教育費に対する積み立てですので期間の終わりを延ばすことは簡単ではありません。
ですので「早く始める」ことが重要になります。

(2)保障内容
学資保険の保障内容の違いによっても返戻率は変わってきます。
たくさん保障がついていればそれだけ保険料がかかりますので、返戻率が下がります。
逆に言うと、保障を削ることで、返戻率を上げることができます。
必要な保障をしっかり吟味して加入しましょう。

 

まとめると

・学資保険の返戻率は、貯蓄でいう「利回り」と考えると良いでしょう。
・返戻率を高くするために、早く始めることと、不要な保障を削ることが大切です。

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