マンションの火災保険、新たにマンションを買い直せる保険金額が設定できる?

火災保険Q&A

マンションの火災保険、新たにマンションを買い直せる保険金額が設定できる?

分譲マンションの火災保険金額は分譲価格よりも低くなる

結論から言うと、新たにマンションを買い直せる保険金額は設定できません。
分譲マンションの専有部分の火災保険金額は、分譲価格よりも低くなります。
例えば5,000万円で購入したマンションであっても、火災保険金額は800万円程度となります。
これではマンションの自室が全焼してしまい、保険金を受け取ったとしても新たに同等のマンションを買うことは不可能でしょう。

 

火災保険の保険金額はあくまで専有部分の建物としての評価額

なぜ、分譲価格と火災保険の金額が大きく異なるのでしょうか。
まず、マンションの分譲価格は建築費以外にも土地代、住宅会社の利益など様々な価格が含まれています。

マンションの分譲価格=土地の価格+共有部分の建築費+専有部分の建築費+住宅業者の利益

 

【マンション価格の構成】マンション価格の構成

 

マンションの火災保険金額は「建物の専有部分の建築費の部分だけ」にかけるもの(分譲オーナーの場合)ですから、分譲価格よりも低くなります。
つまり、火災保険金で他のマンションを買い直せる金額を設定するようなものではないわけです。

 

 

 

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この記事の著者

ファイナンシャルプランナー

広島県出身。筑波大学卒業。

大手レストランチェーンにて、新規業態の立上げに携わる。その後、保険代理店に転職し保険コンサルティング業務を行う。

2007年に株式会社F.L.Pに入社し、現在「保険相談サロンFLP」公式サイトのプロダクトマネージャーを務める。

ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、保険業界経験13年で得た知識と保険コンサルティングの経験を活かし、保険相談サロンFLP公式サイトの専属ライターとして、本サイトの700本以上の記事を執筆。

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