医療保険の入院の限度日数を決める

医療保険の選び方

医療保険の入院の限度日数を決める

(最終更新日:2017年09月12日)

医療保険を選ぶ上で、入院の限度日数はどのように決めていけばいいのでしょうか。

入院の限度日数

入院の限度日数とは1回の入院に対して最大何日の入院まで保障するかという限度日数のことを言います。
ほとんどの医療保険は、保障する入院日数に限度を設けています。限度日数を越えた入院は保障の対象外となります。現在では1入院あたり30日が限度の30日型から、1入院あたり1095日が限度の1095日型まで実に多くの種類が存在しています。では、何日型を選べばよいのでしょうか?
そのためには入院日数の実態を知ることが重要になります。

 

傷病別にみた平均の入院日数

傷病別平均在院日数

主な傷病 平均入院日数
全体 32.8
ウィルス肝炎 15.4
食道、胃及び十二指腸の疾患 15.9
結腸及び直腸のがん 17.5
肝及び肝内胆管のがん 18.6
気管、気管支及び肺のがん 21.7
心疾患(高血圧性のものを除く) 21.9
胃がん 22.6
肝疾患 27.4
糖尿病 36.1
高血圧性疾患 41.2
結核 65.4
脳血管疾患 93.0
アルツハイマー病 236.3
血管性及び詳細不明の認知症 359.2
統合失調症等 561.1

(出典)厚生労働省 平成23年「患者調査」

 

一方、傷病別に平均在院日数を見てみると、傷病によっては入院日数が長期になる場合もあります。
入院(在院)日数が比較的長期になるのは「精神及び行動の障害」「神経系の疾患」「循環器系の疾患」が多く、入院日数が平均で1年を超えるような傷病もあります。

 

何日型を選べばいいの?

医療保険には、30日型、40日型、60日型、120日型、360日型、720日型、1095日型などがあります。
最近の医療保険は、多くの病気が60日以内の入院で退院できるため、60日型が主流となっています。
ただ、脳血管疾患などのように、入院が長期にわたる病気もあります。長期入院に備えたいのであれば、120日や360日の商品を選ぶ必要があります。
また、最近では特定の病気に対して入院限度日数が延長される特約もあります。

 

限度日数を多くすればするほど保険料が高くなっていきますので、保険料とのバランスが大切です。
結論としては60日型を基本として予算に合わせて日数を調整したり、特約を付加するのがよいでしょう。

まとめると

・入院の限度日数とは1回の入院に対して最大何日の入院まで保障するかという限度日数のことを言います。

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