入院費用と入院日数

医療保険に関するデータ

入院費用と入院日数

(最終更新日:2017年09月12日)

誰もが病気やケガにかかるリスクがあり、いつ病気やケガが原因で入院することになるかわかりません。医療保険は入院時の治療費をカバーするものです。ここでは、入院したときにどれくらい費用がかかるのか、何日入院するものなのか見ていきましょう。

入院時の自己負担額は平均22.7万円

まず、入院時の費用について自己負担額の平均を見ていきましょう。入院経験がある人のうち、直近の入院時の自己負担費用の平均額は22.7万円となっています。8割弱の人が30万円以内の自己負担額になっていることがわかります。

直近の入院時の自己負担費用

 

(出典)生命保険文化センター 平成25年度生活保障に関する調査

 

※対象者:過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人(高額療養費制度を利用した人+利用しなかった人(適用外含む)
※自己負担費用:治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。
高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額

 

入院時の1日あたりの自己負担額は平均21,000円

自己負担費用の総額を入院日数で割った1日あたりの自己負担額は平均で21,000円となっています。費用の分布をみると、「10,000~15,000円未満」が26.2%と最も高くなっています。また、「20,000~30,000円未満」の層も15.5%と高くなっていることがわかります。

直近の入院時の1日あたりの自己負担費用

※対象者:過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人(高額療養費制度を利用した人+利用しなかった人(適用外含む)
※自己負担費用:治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。
高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額

(出典)生命保険文化センター 平成25年度生活保障に関する調査

 

入院時の入院日数は平均32.8日

平成23年の退院患者の平均在院(入院)日数は32.8日となっています。
総数(全年齢)の平均入院日数は調査の度に短くなっていて、平成2年との比較では、21年間で12.1日も短縮しています。

平均在院日数の推移

 

(出典)厚生労働省 平成2年~平成23年「患者調査」
※平成23年は宮城県の石巻医療圏、気仙沼医療圏及び福島県を除いた数値

 

これは、政府による医療費抑制政策にも一因があります。
国は病院が長期入院患者を抱えるほど、受け取る診療報酬を少なくなる仕組みにしています。
病院側は経営を成り立たせるために長期入院を抑制せざるを得ない状況があるのです。

 

入院時の経済的リスクに備えるには

これらのデータはあくまで平均ですが、入院時にどれくらいお金がかかるのか、医療保険はどのようなものに加入すればよいのかという目安にはなります。
例えば、「日額1万円、60日型の医療保険に加入して不足分は貯蓄で補う」といった考え方です。まとまった貯蓄がある場合、「医療保険は必要ない」という考え方もあるでしょう。
迷ったら、保険のプロに相談するのも一つの方法です。

まとめると

・入院時の自己負担額は平均22.7万円です。
・入院時の1日あたりの自己負担額は平均21,000円です。
・入院時の入院日数は平均32.8日で近年短期化の傾向にあります。
・医療保険を検討するうえでこれらのデータを目安にすることができます。

生命保険/損害保険の相談はぜひ店舗へ

  • 何度でも相談無料!
  • 20社以上の保険を比較できます
  • 相続の相談も可能です

生命保険/損害保険の相談はぜひ店舗へ

生命保険/損害保険の相談はぜひ店舗へ

  • 何度でも相談無料!
  • 20社以上の保険を比較できます
  • 相続の相談も可能です