入院日数と入院時費用の相場は?グラフで解説します。

医療保険に関するデータ

入院日数と入院時費用の相場は?グラフで解説します。

誰もが病気やケガにかかるリスクがあり、いつ病気やケガが原因で入院することになるかわかりません。医療保険は入院時の治療費をカバーするものです。ここでは、入院したときにどれくらい費用がかかるのか、何日入院するものなのか見ていきましょう。

入院時の自己負担額は平均20.8万円

まず、入院時の費用について自己負担額の平均を見ていきましょう。入院経験がある人のうち、直近の入院時の自己負担費用の平均額は20.8万円となっています。

直近の入院時の自己負担費用

直近の入院時の自己負担費用

 

(出典)生命保険文化センター 令和元年度「生活保障に関する調査」

 

※対象者:過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人(高額療養費制度を利用した人+利用しなかった人(適用外含む)
※自己負担費用:治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。
高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額

 

入院時の1日あたりの自己負担額は平均23,300円

自己負担費用の総額を入院日数で割った1日あたりの自己負担額は平均で23300円となっています。費用の分布をみると、「10,000~15,000円未満」が24.2%と最も高くなっています。また、「20,000~30,000円未満」の層も13.3%と高くなっていることがわかります。

直近の入院時の1日あたりの自己負担費用

直近の入院時の1日あたりの自己負担費用

※対象者:過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人(高額療養費制度を利用した人+利用しなかった人(適用外含む)
※自己負担費用:治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。
高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額

(出典)生命保険文化センター 令和元年度「生活保障に関する調査」

 

平均入院日数は短縮傾向

入院するとなった場合、入院期間は何日ぐらいになるのでしょうか。

下記は平均入院日数の推移を示したものです。平成11年の時点では平均入院日数は27.2日でしたが、平成27年には16.5日と、10日以上も短縮されています。

 

平均入院日数

(出典)厚生労働省「平成11~27年病院報告」一般病床等における平均在院日数

 

 

これは、政府による医療費抑制政策にも一因があります。
国は病院が長期入院患者を抱えるほど、受け取る診療報酬を少なくなる仕組みにしています。
病院側は経営を成り立たせるために長期入院を抑制せざるを得ない状況があるのです。

 

入院時の経済的リスクに備えるには

これらのデータはあくまで平均ですが、入院時にどれくらいお金がかかるのか、医療保険はどのようなものに加入すればよいのかという目安にはなります。
例えば、「日額1万円、60日型の医療保険に加入して不足分は貯蓄で補う」といった考え方です。まとまった貯蓄がある場合、「医療保険は必要ない」という考え方もあるでしょう。
迷ったら、保険のプロに相談するのも一つの方法です。

 

YouTubeで解説しています

【医療保険検討②】先進医療技術料・差額ベッド代は全額自己負担。入院の自己負担額に備えるには?

 

まとめると

・入院時の自己負担額は平均22.7万円です。
・入院時の1日あたりの自己負担額は平均21,000円です。
・入院時の入院日数は平均32.8日で近年短期化の傾向にあります。
・医療保険を検討するうえでこれらのデータを目安にすることができます。

この記事の著者

ファイナンシャルプランナー

2007年に株式会社F.L.Pに入社し、現在「保険相談サロンFLP」サイトのプロダクトマネージャーを務める。

ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、保険業界経験13年で得た知識と保険コンサルティングの経験を活かし、保険相談サロンFLPサイトの専属ライターとして、本サイトの1500本以上の記事を執筆。

併せて、保険相談サロンFLP YouTubeチャンネルにてファイナンシャルプランナーとして様々な保険情報の解説も行っている。

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