医療保険を決める上で参考になる、入院日数が多い病気は?

医療保険に関するデータ

医療保険を決める上で参考になる、入院日数が多い病気は?

医療保険の主な保障は入院給付金で、入院給付金は入院日数を元に決まります。ここでは、入院日数別の患者数の割合や病気別の入院日数の違いを紹介します。

8割の人が30日以内で退院している

まず、入院した場合何日ぐらいで退院することになるのでしょうか。
厚生労働省の平成23年患者調査によると、入院日数ごとの退院患者数の割合は下記の通りです。

入院日数ごとの退院患者数の割合

(出典)厚生労働省 平成23年「患者調査」

 

実に82.4%の人が30日以内に退院していることがわかります。

 

傷病別の平均入院日数

一方、病気別の平均在院(入院)日数は下記の通りになっています。

傷病別平均在院日数

主な傷病平均入院日数
全体32.8
ウィルス肝炎15.4
食道、胃及び十二指腸の疾患15.9
結腸及び直腸のがん17.5
肝及び肝内胆管のがん18.6
気管、気管支及び肺のがん21.7
心疾患(高血圧性のものを除く)21.9
胃がん22.6
肝疾患27.4
糖尿病36.1
高血圧性疾患41.2
結核65.4
脳血管疾患93.0
アルツハイマー病236.3
血管性及び詳細不明の認知症359.2
統合失調症等561.1

(出典)厚生労働省 平成23年「患者調査」

 

入院患者全体の平均は32.8日になっており、多くの病気は現在主流の60日型の医療保険でカバーできることがわかります。
しかし、脳血管疾患など、60日を超える病気もあります。また、アルツハイマー病、認知症、統合失調症等の精神疾患は非常に長期の入院になる傾向があります。
そのような病気に備えたい場合、下記のような長期入院に対応できる商品を選ぶのも一つの方法です。

•120日型や180日型、360日型の商品
•特定の生活習慣病による入院の場合、長期(例えば120日)に保障する商品

 

ただし、保障が手厚くなれば保険料も上がりますので、カバーしたい保障と保険料のバランスを考えて商品を選択しましょう。

まとめると

・約8割の人が30日以内に退院しています。
入院患者全体の平均は32.8日になっており、多くの病気は現在主流の60日型の医療保険でカバーできます。
・必要に応じて長期入院に対応できる商品を選ぶとよいでしょう。

この記事の著者

ファイナンシャルプランナー

2007年に株式会社F.L.Pに入社し、現在「保険相談サロンFLP」サイトのプロダクトマネージャーを務める。

ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、保険業界経験13年で得た知識と保険コンサルティングの経験を活かし、保険相談サロンFLPサイトの専属ライターとして、本サイトの1500本以上の記事を執筆。

併せて、保険相談サロンFLP YouTubeチャンネルにてファイナンシャルプランナーとして様々な保険情報の解説も行っている。

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