医療保険とがん保険を合わせて考える

がん保険の選び方

医療保険とがん保険を合わせて考える

(最終更新日:2017年09月08日)

民間の医療保険に加入していれば、がんで入院や手術したときに給付を受けることができます。
保障内容が一部重なる医療保険とがん保険はどのように考えていけばいいのでしょうか。

医療保険とがん保険の保障範囲

医療保険は病気やケガで治療を目的とした入院や手術をした時に、入院給付金や手術給付金を受け取れます。この病気の中には当然がんも含まれます。
がん保険は保障の対象はがんのみで、がん以外の病気やケガで入院しても何も受け取れません。

医療保険は様々な病気やケガを広く保障します。
一方、がん保険はがんに特化した保険である分、医療保険よりも手厚い保障があるのが特徴です。
例えばがん診断給付金や抗がん剤治療給付金等といった保障です。

 

医療保険とがん保険の受取額を比べてみよう

<保障の前提条件>
医療保険:入院給付金日額1万円、手術給付金1回20万円
がん保険:がん入院給付金日額1万円、がん手術給付金1回20万円、がん診断給付金100万円
※その他の条件は考慮せず

• 初めて胃がんで15日間の入院と1回の手術をした場合
医療保険 : 15日間の入院給付金15万円と1回の手術給付金20万円の計35万円
がん保険 : 15日間のがん入院給付金15万円と1回のがん手術給付金20万円とがん診断給付金100万円の計135万円
→がん保険の受取額の方が、医療保険の受取額よりも多くなります。

• 胃潰瘍で15日間の入院と1回の手術をした場合
医療保険 : 15日間の入院給付金15万円と1回の手術給付金20万円の計35万円
がん保険 : 保障対象外のため0円
→医療保険の受取額の方が、がん保険の受取額よりもが多くなります。

 

医療保険は様々な病気やケガを広く保障する一方、がん保険はがんに特化した保険である分、医療保険よりも手厚い保障があることがわかります。

 

医療保険とがん保険をどう考える?

医療保険とがん保険は、ともに治療の為の入院や手術への備えの保険ですが、前述のように保障の範囲や保障内容が異なります。
2つの保険の特徴を理解して上手く組み合わせていきましょう。
•医療保険のみ
•がん保険のみ
•医療保険とがん保険を組み合わせる

どのような組み合わせにするかは個人の考え方や保険料負担によって違います。
ご自身で決めかねる場合はプロに相談するとよいでしょう。

まとめると

・医療保険は様々な病気やケガを広く保障します。一方、がん保険はがんに特化した保険である分、医療保険よりも手厚い保障があるのが特徴です。
・ 医療保険とがん保険は保障の範囲や保障内容が異なります。2つの保険の特徴を理解して上手く組み合わせていきましょう。

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