三大疾病(がん・心疾患・脳卒中)のリスク

三大疾病(特定疾病)

三大疾病(がん・心疾患・脳卒中)のリスク

(最終更新日:2019年01月11日)

がん保険を検討する方の中には、三大疾病保険も検討する方もいます。
三大疾病保険は、がんを含む3つの疾病を保障する保険です。
ここでは三大疾病について詳しくみていきましょう。

三大疾病とは

三大疾病とは、がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中のの3つの病気のことをいいます。
これらは普段の生活習慣が原因で病気が発症したり、進行すると考えられており、生活習慣病にも含まれています。
偏った食生活や運動不足、ストレス、喫煙など毎日の生活の積み重ねによって引き起こされます。
しかもこれらの病気は自覚症状がなく、長い年月を経てから病状が現れるのが特徴です。

 

日本人の半分以上は三大疾病で亡くなっている

厚生労働省の「平成26年人口動態統計月報年計」によると、三大疾病と呼ばれる「がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳血管疾患」が日本人の死因の上位を占めており、三大疾病だけで約53%を占めています。

 

主な死因別死亡数の割合

(出典)厚生労働省「平成26年人口動態統計月報年計」

 

三大疾病になったときの入院日数

また、厚生労働省の平成23年「患者調査」によると、三大疾病についての傷病別平均在院日数は下記のようになっています。

傷病別平均在院日数

主な傷病 平均入院日数
全体 32.8
結腸及び直腸のがん 17.5
肝及び肝内胆管のがん 18.6
気管、気管支及び肺のがん 21.7
心疾患(高血圧性のものを除く) 21.9
胃がん 22.6
脳血管疾患 93.0

 (出典)厚生労働省 平成23年「患者調査」

 

全体の平均は32.8日ですが、脳血管疾患の場合は93日と長期の入院になる傾向がわかります。

 

三大疾病のリスクは医療費だけではない

三大疾病の場合、抗がん剤や放射線治療(がん)、リハビリ(急性心筋梗塞や脳卒中)のため、治療が長引く可能性があります。
治療が長引くことで、主に2つの経済的なリスクが起こります。

 

(1)医療費の負担

健康保険適用の場合、高額療養費制度を使えば、一般的な収入の人なら1ヵ月9万円程度、4ヶ月目からは一律44,400円の支払いで済みますが、長期間に渡る治療の場合、医療費の支払いは大きな負担になります。

 

(2)収入減

治療が長引くことで、今までどおり働けなくなることで収入が減る、またはストップする可能性があります。
会社員であれば、傷病手当金といって、休業から最大1年6か月まで報酬の約3分の2に相当する額を受け取れる制度がありますが、全額受け取れる訳ではないので余裕があるとは言えないでしょう。
自営業者には傷病手当金という制度そのものがありませんので入院イコール収入減につながってしまいます。

 

収入減に対してはより大きな備えを

特に、(2)の収入減に対してはより大きな備えが必要になります。
子どもの教育費や住宅ローンがかかる時期であればなおさらです。
このような収入減に対して備えるには、医療保険では不十分で、がん保険(診断給付金)や三大疾病保険などで備えることができます。

まとめると

・三大疾病とは、がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中のの3つの病気のことをいいます。
・日本人の半分以上は三大疾病で亡くなっており、三大疾病の場合、治療が長引く可能性があります。
・収入減に対して備えるには、医療保険では不十分で、がん保険(診断給付金)や三大疾病保険などで備えることができます。

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