老後生活の2大心配ごと、それは「お金」そして「健康」

(最終更新日:2019年12月18日)

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82.7%のひとは「老後生活が心配」

金融広報中央委員会の調査によると、二人以上の世帯のうち、82.7%のひとが「老後生活が心配」と回答しています。

 

老後生活は心配ですか?(二人以上の世帯)

(出典)金融広報中央委員会「平成26年 家計の金融行動に関する世論調査」

 

 

7割以上の人が「年金、保険、金融資産が心配」

では、老後生活において、何が心配なのでしょうか?

老後生活が心配な理由については、7割以上の人が、「年金や保険が十分ではないから」「十分な金融資産がないから」と回答しています。

 

シニアライフが心配な理由は?(二人以上の世帯)

(出典)金融広報中央委員会「平成26年 家計の金融行動に関する世論調査」

 

平均寿命が伸び続けている中、公的年金は減少傾向にあります。

そのような中で老後生活を守るためには自分で資金を準備する必要性が高まっており、やはりお金に関する心配が大きいようです。

 

 

病気や介護に不安

一方で、内閣府の調査によると、将来の不安な点として

「自分や配偶者の健康や病気のこと」との回答が76.6%

「自分や配偶者が寝たきりや身体が不自由になり介護が必要な状態になること」との回答が69.1%

と、病気や介護についての不安を多くの方が抱えていることがわかります。

 

将来の不安な点は?(夫婦のみの世帯)

(出典)内閣府「平成26年度 高齢者の日常生活に関する意識調査結果」

 

 

要介護等に認定されている人は増えている

日本では公的介護保険制度が2000年4月1日から始まりました。

公的介護保険制度が始まって以来、要介護(または要支援)認定者数は増加し続けています。

2000年には218万人だった要介護(または要支援)認定者数は、2015年には608万人となり、2000年に比べ約2.8倍となっています。

 

公的介護保険にて要介護(または要支援)認定者数の推移

(出典)厚生労働省「介護保険事業状況報告」

 

実に65歳以上の5.5人に1人、75歳以上の3.0人に1人が要介護等と認定されている計算になります。

 

 

老後生活に向けた準備を

老後生活(退職後の生活)に関しては

・生活資金の準備

・病気や介護に対する備え(健康管理・保険)

といった準備が非常に大切です。

 

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