医療保険に関するデータ
女性特有の病気の患者数と平均入院日数ってどれくらい?
(最終更新日:2019年12月18日)
おもな女性特有の病気
女性には子宮体がん、乳がん、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症など、女性ホルモンの影響によってかかる、女性特有の病気があります。
下記のグラフは、主な女性特有の病気の患者数を示したものです。
乳がんが192,000人、子宮筋腫が95,000人と女性特有の病気の中でも患者数が多いことがわかります。
主な女性特有の病気の患者数(概算)
(出典)厚生労働省「平成23年患者調査」
女性特有の病気の平均入院日数
下記の表は、主な女性特有の病気の平均入院日数を示したものです。
病気によって差はありますが、10日~20日程度の入院が必要になるといえるでしょう。
主な女性特有の病気の平均入院日数
子宮頸がん | 17.8日 |
---|---|
子宮体がん | 12.2日 |
乳がん | 11.8日 |
卵巣がん | 11.3日 |
子宮筋腫 | 8.6日 |
子宮内膜症 | 8.1日 |
(出典)厚生労働省「平成23年患者調査」
女性特有の病気に手厚い医療保険
女性特有の病気に手厚い医療保険も発売されています。商品によって異なりますが、主な特徴としては下記のようなものがあります。
(1)女性特有の病気による入院の場合、入院給付金が上乗せで支給される
(2)女性特有の病気による手術の場合、手術給付金が上乗せで支給される
(3)乳房再建費用が保障される
ただ、女性向け医療保険は女性特有の病気には手厚い保障がある分、一般的な医療保険よりも保険料が割高になります。
生命保険/損害保険の相談はぜひ店舗へ
- 何度でも相談無料!
- 25社以上の保険を比較できます
- 相続の相談も可能です
生命保険/損害保険の相談はぜひ店舗へ
- 何度でも相談無料!
- 25社以上の保険を比較できます
- 相続の相談も可能です