生活習慣病の7つの原因

入院に関する基礎知識

生活習慣病の7つの原因

(最終更新日:2017年09月12日)

生活習慣病は毎日の生活習慣の積み重ねによって発症したり、進行したりするものです。どのような生活習慣が生活習慣病の原因になるのでしょうか。

(1)不規則な生活

食事の時間が決まっていない、睡眠不足や時間が不規則な生活を長年続けると、生活習慣病を引き起こす原因となります。

 

(2)食生活の乱れ

日本人の食生活は戦後の復興とともに一汁三菜の基本とした日本式の和食から、欧米的な食事が増えてきました。ファーストフード、コンビニの弁当やスナック菓子、スーパーのお惣菜などが普及し、油や肉類、卵、バターなどの動物性脂肪が多く使われた食品が増えた結果、肥満の人口が増え、生活習慣病の増加へとつながっています。
また、不規則な食事は体脂肪をためこみやすい体になってしまいます。国民栄養調査では「1日1回以上欠食している人は、1日3回食べている人より皮下脂肪が厚い」という調査結果もあるほどです。

 

(3)飲酒や喫煙

お酒は適量であれば血行の改善やストレス解消、精神的なリラックス効果をもたらしてくれますが、飲みすぎてしまうと消化器系のがんや糖尿病、高脂血症、高血圧、痛風といった様々な生活習慣病の原因となってしまいます。
たばこは他の生活習慣病に比べ死亡リスクが高く、がんの発生や動脈硬化の原因ともいわれています。

 

(4)過労やストレス

過剰なストレスは血圧や血糖値が上昇することが現在明らかになっており、高血圧や糖尿病になるリスクも高くなります。疲れやストレスがたまってくると免疫力も低下し、感染症にかかりやすくなります。

 

(5)運動不足

運動不足は肥満になるだけでなく、血圧・血糖値・コレステロール値・中性脂肪値などに影響を及ぼします。また、疲れやストレスを増幅させ、がんの原因になることもあります。

 

(6)老化

血管の細胞が老化すると、動脈硬化が進行し、狭心症や心筋梗塞、脳卒中の原因となります。また、老化していくにつれ免疫力も下がりますので、がんにかかるリスクも増えます。

 

(7)遺伝

親や兄弟に糖尿病や高血圧、がんにかかった方がいた場合、同じように生活習慣病になりやすいと言われています。正確には遺伝というよりも同じような生活習慣を送っている可能性が高いことからそのように考えられています。

 

生活習慣病の予防には毎日の生活改善がどうしても必要です。いきなり生活習慣を変えるのは難しいと思いますが、少しずつ生活の中に取り入れていき、徐々に生活習慣を改善していきましょう。

まとめると

・生活習慣病の7つの原因を知り、徐々に生活習慣を改善していきましょう。

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