責任準備金と予定利率

保険のきほん

責任準備金と予定利率

(最終更新日:2017年10月27日)

「責任準備金」と「予定利率」とはどのようなものか、保険にどのように関係するのかを、図を利用しながらみていきましょう。

責任準備金

保険会社は、お客様から預かった保険料の一部を積み立てて、
将来保険金や年金、各種給付金を支払うために準備しておきます。
一般的に責任準備金は、掛け捨てとなる定期保険では金額が小さく、
貯蓄性の高い終身保険や養老保険では金額が大きくなっています。

【定期保険の場合】

定期保険の場合

【養老保険の場合】

養老保険の場合

万が一保険会社が破たんした時は?

破たん時点の責任準備金の90%までが生命保険契約者保護機構により補償されることになります。
(補償されるのは責任準備金であり、保険金や年金は90%以下になることもあります。)

予定利率

保険会社は、保険料の一部を将来の保険金の支払いにあてるために積み立てます。
その積み立てた保険料を契約者にとって有利になるよう運用します。
運用によって得られる収益を見込んで、保険料を割り引いています。
この割引率を「予定利率」といいます。
運用成績が好調で、予定利率より高い利率で運用できると剰余金がうまれ、配当金がある保険には配当金が支払われます。
しかし、予定利率を下回る運用利率となった場合には、保険会社の財務状態を圧迫することにもなります。

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