公的医療保険で保障されない費用

様々な保険(生命保険)

公的医療保険で保障されない費用

(最終更新日:2017年10月27日)

医療保険を選ぶうえで、公的医療保険で保障されない費用を知っておくことは重要です。
公的な医療保険で保障されない(対象外の)費用の中から代表的なものを紹介します。

先進医療の自己負担分

先進医療とは、厚生労働大臣によって定められた高度な医療技術を用いた療養のことです。
先進医療の技術料は、公的医療保険の保障の対象外のため、全額自己負担となります。

先進医療の技術料は、病気の種類や医療機関によって異なりますが、数十万から数百万と高額になる場合があります。

差額ベッド代

病院には「大部屋」と呼ばれる6人部屋の他に、個室、2人室、3~4人室等があります。
大部屋は、公的医療保険の対象となるので、自己負担はありません。
しかし、大部屋以外の部屋に入院すると差額ベッド代が全額自己負担となります。

差額ベッド代の料金は1日当たり1,000円~20万円程度と幅があります。
平均では5,000~10,000円程度です。
差額ベッド代が10,000円とした場合、数日の入院であれば、そこまで大きな金額にはなりませんが、
1ヶ月入院すると、約30万円の費用が医療費とは別にかかることになり、大きな負担となります。

差額ベッド代のかかる部屋を利用しなければ自己負担はないわけですが、
いざ入院となると「できるだけよい環境で治療に専念したい」というのも人の気持ちとしてあるようです。

入院中の食事代等の費用

入院中は差額ベッド代だけでなく、次のような費用が必要になります。
食事代:1食あたり数百円程度
入院生活中に必要なもの:パジャマ、テレビカード代、雑誌代 等

その他費用

その他にも下記の費用がかかることがあります。
家族のお見舞いにかかる交通費
家事を担っているひとが入院した場合の外食費用
小さいお子さんがいる家庭で親が入院してしまった場合の延長保育代 など

このように、公的医療保険で保障されない費用があるということを知っておき、
いざというときのために、貯蓄や民間の医療保険で備えることが大切です。

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