保険の疑問
なぜ保険料(掛け金)よりも大きなお金が返ってくる生命保険があるの?
(最終更新日:2019年12月18日)
払い込んだ保険料総額よりも大きなお金が返ってくる保険。
これはどのような仕組みなのでしょうか。
貯蓄機能がある生命保険
学資保険や低解約返戻金型終身保険など、貯蓄機能がある保険には支払った保険料よりも大きな満期金もしくは解約返戻金が受け取れる保険があります。※
そのような保険商品を販売すると「保険会社は儲けがないのではないか?」と思われるかもしれません。
保険会社は保険料を基に運用している
保険会社は契約者が払い込んだ保険料を基に資産運用を行っています。
基本的に5年、10年、それ以上の長期の運用を行います。
主な投資先は下記の通りです。
・有価証券 株式、公社債、外国有価証券などで運用しています。
・貸付金 様々な分野の企業を対象とする企業貸付や住宅ローンなども行っています。
・不動産 自社の営業用や投資用の国内外の不動産に投資しています。
このように、支払った保険料よりも大きな満期金もしくは解約返戻金を受け取れるのは、
保険料を基に保険会社が長期運用をすることによって収益を上げているからなのです。
※短期での解約については、多くの場合支払った保険料を下回る解約返戻金となります。
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