緩和型医療保険

医療保険の基本

緩和型医療保険

(最終更新日:2017年09月12日)

緩和型医療保険の特徴を見ていきましょう。

緩和型医療保険とは

緩和型医療保険とは、健康状態の告知内容を限定することで、持病や過去に病気をしたことのある人でも加入しやすくした医療保険です。

 

緩和型医療保険の特徴

• 持病があっても加入できる可能性がある
緩和型医療保険は加入の際の健康状態の告知項目を限定し、引受基準を緩和しています。このため、一般の医療保険に加入できない人が加入できる可能性があります。

• 保険料が割高
緩和型医療保険は給付金を受け取る可能性が高い人が加入することを前提に作られた商品のため、保険料は一般の医療保険に比べて割高になります。

• 加入から一定期間保険金、給付金が削減される
緩和型医療保険では、加入より一定期間に給付を受ける場合には、給付金、保険金が削減されます。理由は、それなりのリスクがある人が加入する保険であるからです。
例えば、「加入1年以内の給付の場合は、給付金・保険金が半額になる」というような条件です。

 

引受基準による3つの医療保険の比較

医療保険は引受基準によって下表のような3種類に分類できます。

引受基準による3つの医療保険の比較

医療保険 緩和型医療保険 無選択型医療保険
健康状態の告知 健康状態について告知が必要 医療保険に比べ限定的な告知のみ 告知が必要ない
保険料 医療保険より割高 引受基準緩和型医療保険より割高
その他 既往症がある場合は条件(一部不担保、割増保険料)がついたり、加入できないことがある 加入後一定期間は保険金、給付金が削減される 既往症に関しては、加入後一定期間は保障の対象外となる

 

緩和型の医療保険はあくまでも通常の医療保険で「加入できなかった」、「厳しい条件付きでの加入」になってしまった場合に検討するものです。緩和型医療保険を考える前に、まずは通常の医療保険の検討をすることをおすすめします。

まとめると

・緩和型医療保険は持病があっても加入できる可能性があります。
・通常の医療保険よりも保険料は割高になります。
・まずは通常の医療保険の検討から始めましょう。

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