先進医療特約

医療保険の特約

先進医療特約

(最終更新日:2017年09月12日)

近年多くの医療保険に付帯することができるようになった「先進医療特約」。
そもそも、先進医療とはどのような医療なのでしょうか。そして先進医療特約の内容をみていきましょう。

先進医療とは

先進医療とは、「一般の医療水準を超えた最新の先進技術」として厚生労働大臣が承認したものをいいます。例えば、陽子線療法や重粒子線療法などがあります。
一般的な保険診療を受ける中で、患者が先進医療を希望し、医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われます。

 

先進医療を受けられるのは限られた医療機関のみ

先進医療は、技術ごとに決められた適応症に対し、基準と適合する医療機関で行われる治療に限るため、先進医療が実施可能な医療機関は限定されています。

 

先進医療は、随時見直しが行われる

先進医療とは、将来保険診療の対象にするかどうか検討中の技術のことです。
今は先進医療と見なされている治療でも、有効性や安全性が認められれば健康保険の範囲内治療に変わっていきます。また、先進医療の対象から外れる可能性もあります。

 

先進医療は全額自己負担

先進医療は高い治療効果を期待できますが、先進医療部分の費用は公的な健康保険の適用対象外となるため、全額自己負担(一般の治療と共通する部分の費用は健康保険の適用可)となります。
高額といわれる「陽子線治療」や「重粒子治療」は、1件あたり300万円程度かかる場合もあります。

(出典)厚生労働省 平成25年度先進医療技術の実績報告

先進医療と医療費負担のイメージ

 

先進医療特約とは

先進医療特約の保障内容は、先進医療の技術料を実費負担するというものです。保険商品によって500万円~2,000万円など限度額が決まっています。
各社特約保険料も数百円といった安い保険料負担で付保することができます。

 

安い保険料には理由があります。
先進医療特約で給付金を受け取るには、厚生労働省が指定した先進医療であることはもちろん、厚生労働省が指定した医療機関で治療を受ける必要があります。医師がその必要性と合理性を認める必要もあります。
それだけ先進医療を受けるケースが少ないことを表していると言えます。

 

先進医療特約を付帯すべき?

以上のように先進医療を受ける可能性が低いとしても、自分が先進医療を受けるような病気になった場合、経済的な理由で先進医療による治療をあきらめるようなことは避けたいでしょう。
保険料とのバランスを考えて、余裕があれば先進医療特約を付帯しておけば安心でしょう。

まとめると

・先進医療は全額自己負担になります。
・先進医療特約は先進医療の技術料を実費負担してくれます。
・先進医療を受けるケースは少ないですが、先進医療特約を付帯しておけば安心。

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