がん保険の入院給付金をは必要?どう決めればよいのでしょうか。

(最終更新日:2019年12月18日)

がん保険を選ぶ上で、入院給付金はどのように決めていけばいいのでしょうか。

がん入院給付金は付け外しができない場合が多い

がん保険において、入院給付金は主契約の場合が多く、その場合は保障を付けるか付けないかの選択の余地はありません。
一部のがん保険で、がん入院給付金を主契約にしていない場合は、入院給付金を付けるか付けないかの選択が可能です。

 

基本は「入院1日目から、日数無制限保障」

がん保険の入院給付金は、基本的に入院1日目から、入院日数は無制限で保障する保険が多いです。
※保障開始まで90日の免責期間(待ち期間)はあります。

 

入院給付金の1日当たりの給付金額をいくらにするか

入院1日あたりの設定可能な給付金額は、各社おおよそ5000円~30,000円程度となっています。

 

最近のがんの治療は、治療方法によっては入院しない場合もあり、最近では医療の進歩にともなって通院によるがんの治療が増え、通院保障を充実させているがん保険も存在しています。
入院給付金の1日当たりの給付金額は、がん入院給付金以外の保障とのバランスを考えて検討しましょう。

まとめると

・がん入院給付金は付け外しができない場合が多く、基本的に入院1日目から、日数無制限で保障する保険が多いです。
・入院給付金の1日当たりの給付金額は、がん入院給付金以外の保障とのバランスを考えて検討しましょう。

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