逓減定期保険とはどんな保険?メリット・デメリットを解説!

様々な保険(生命保険)

逓減定期保険とはどんな保険?メリット・デメリットを解説!

(最終更新日:2019年12月12日)

逓減定期保険の特徴をみていきましょう。

逓減定期保険とは?

逓減定期保険は、定期保険の一種で、いわゆる「掛捨て」の死亡保険です。

 

 

 

逓減定期保険は、保障がだんだん減っていく

「逓減(ていげん)」とは、「次第に減る」という意味です。

期間経過に伴って毎年、保障額が減るのがこの保険の特徴です。

契約して間もなく万一のことが起こった場合、合計の受取額も多くなり、 残存期間が少なくなって万一のことが起こった場合、受取額の合計も少なくなるということがポイントです。

 

子どもがいる一家の大黒柱の必要保障額は、子供が小さいときほど高く、子供の成長と共に年々下がっていきます。

逓減定期保険は、そのような必要保障額の変化に合わせて保障を確保できます。

 

逓減定期保険の保障のイメージ

逓減定期保険

 

 

 

死亡保険金の受取金額もだんだん減っていく

収入保障保険は期間経過につれて毎年、保障額が減っていくため、受け取れる保険金額も期間経過につれて減っていきます。

 

 

 

期間が決まっている

逓減定期保険は定期保険の一種です。定期保険は文字通り、「期間が定められた」保険で、終身ではありません。

期間の決め方には「歳満了」と「年満了」の2つがあります。

 

歳満了

歳満了とは、「60歳まで」というように、被保険者の「年齢」で保険期間(保障期間)をきめます。

 

年満了

「20年」、「30年」というように「年数」で保険期間を決めます。

 

このように、被保険者の年齢や任意の年数で保険期間を設定できるため、子どもの大学卒業にタイミングを合わせた保険期間での加入が可能になります。

 

 

 

解約返戻金がない

逓減定期保険は、いわゆる「保険料が掛捨て」の保険で、基本的に解約返戻金はありません。

保険期間の途中であれば少額の解約返戻金がある場合もあります。

その分、解約返戻金がある積立型の保険に比べると保険料が安くなります。

 

 

 

タバコを吸わないひとや健康状態が良い人は保険料が安くなる場合がある

収入保障保険は、保険料の割引が適用される場合があります。

割引が適用されるのは下記のような人で、一定の基準を満たす場合です。(保険会社、保険商品によって基準が異なります)

・煙草を吸っていない

・健康状態、身体状態(BMI値など)がよい

一言でいうと、死亡リスクが低い人には安い保険料で加入ができるというものです。

 

 

逓減定期保険と収入保障保険との違い

逓減定期保険と収入保障保険の比較

逓減定期保険 収入保障保険
保障(保険金額)の減り方 毎年減っていく 毎月減っていく
保険金の受取り方 一括で受け取る 毎月一定額を受け取る(一括受取りも可能)
保険料 収入保障より高い 逓減定期より安い

 

保障(保険金額)の減り方

逓減定期保険の保険金額は毎年減っていきます

一方、収入保障保険は、被保険者が亡くなった場合、保険金額の合計は「月額の保険金額×残存期間月数」となります。

つまり、保険金額の合計は毎月減っていくことになります。

 

 

保険金の受取り方

逓減定期保険は、保険金を一括で受け取ります。

一方、収入保障保険は、毎月一定額ずつ保険金を受け取ります。(保険金を一時金として一括で受け取ることも可能ですが、毎月受け取る場合と比較して総額が低くなる点に注意が必要です。)

 

 

保険料

保険料を比較すると、一括で保険金を受け取ることができる逓減定期保険と比較して、毎月一定額の支払いとなる収入保障保険の方が安くなります。

保険会社の立場からすると、収入保障保険の場合、保険金を分割で払うことになり、一括で支払わなくてよいので、その間の資金を運用にまわせるために保険料を安くできるわけです。

 

 

 

メリット

積立型の終身保険に比べ保険料が安い

逓減定期保険は定期保険の一種なので、積立型の終身保険等と比べて、保険料が安くなります。

少ない保険料で大きな保障を備えることができます。

 

「保険金額が一定の定期保険」に比べても保険料が安い

通常の定期保険の場合、保険金額が一定ですので、被保険者が亡くなる、もしくは高度障害状態になった場合、保険期間中であればいつでも同じ金額の保険金を受け取ることができます。

逓減定期保険の場合、保険期間の経過共に受け取れる死亡保険金額が減っていきますので、保険会社が将来的に支払う保険金額が定期保険よりも少なくなるため、定期保険よりも保険料が安くなります。

 

合理的に保障を準備できる

子どもがいる一家の働き手の必要保障額は、子どもが小さいときほど高く、子供の成長と共に年々下がっていきます。

生活費や教育費、様々な費用は子どもが独立するまでの期間が長ければ長いほど大きいからです。

逓減定期保険は、保険期間が経過するにつれて保障額(死亡保険金額)が減っていきますので、そのような必要保障額の変化に合わせて保障を確保できます。

逓減定期保険の段階的に保険金が減っていく仕組みは、子どもの成長に合わせた合理的な保険と言えます。

 

 

 

デメリット

保険料が掛け捨て

逓減定期保険は、いわゆる「保険料が掛捨て」の保険で、基本的に解約返戻金はありません。

 

 

 

逓減定期保険のポイント

・いわゆる「掛捨て」の死亡保険

・割安な保険料で死亡保障を確保できる

・保障がだんだん減っていく

・保険料が安くなる場合がある

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