がん保険は通販型?対面型?それぞれのメリット・デメリット

(最終更新日:2020年01月28日)

がん保険へ加入するためには、保険会社や保険代理店の営業担当から加入する方法(対面型)が一般的です。
近年では営業担当を介さずに、ネットの手続や郵送手続のみ加入できる通販型のがん保険も増えてきています。

通販型のメリット・デメリット

通販型のがん保険は電話やネット経由で資料請求するところから始めます。
送られてきた資料(プランや保険内容等)を確認し、加入を希望するなら申込書や告知書等の書類を返送します。
そして、記入した内容や健康状態に問題がなければ保険に加入できます。

 

<メリット>

•いつでも資料請求や申込手続きができる
•営業担当に会う必要がない

 

<デメリット>

•全て自分で情報収集し、内容を理解する必要がある
•わからない場合はホームページを確認したり、メールや電話での問い合わせになる

 

通販型の場合、いつでも検討・加入できます。
一方、自分で情報収集して、自分で判断する必要があるため、保険の知識をある程度勉強する必要があるでしょう。

 

対面型のメリット・デメリット

対面型の場合、営業担当が自宅や近所のカフェに来てくれたり、自身が保険ショップに行って相談します。
相談の中で加入したい保険があれば、営業担当を通して加入手続きを行います。

 

<メリット>

•情報収集を保険のプロがやってくれる

 

<デメリット>

•相談時間の確保や調整などに時間や手間がかかる
•営業担当がどのような人か、相談してみないと分かりづらい

 

対面型の場合、人に会って相談するのでその分時間や手間がかかりますが、様々な分野の保険を総合的に相談したい人(死亡保険も医療保険も火災保険もまとめて相談したい)には向いているといえるでしょう。

 

上記の特徴を踏まえ、自分に合った方法で検討しましょう。

まとめると

・通販型の場合、営業担当に会うことなく、いつでも検討・加入できます。
・対面型の場合、様々な分野の保険を総合的に相談したい人には向いているといえるでしょう。

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