保険相談先を選ぶときのポイント8つを解説

(最終更新日:2024年03月15日)

保険相談先を選ぶときのポイントとは?

保険相談をする方法は「保険会社(保険会社職員)」「保険ショップ(来店型保険代理店)」「訪問型保険代理店」「独立系ファイナンシャルプランナー」と、主に4種類あります。

参考:保険相談する4つの方法 メリット・デメリットを比較

 

保険相談をする際には4種類のうちでどれかを選ぶだけではなく、最終的にどの会社(どのプランナー)に相談するかを選ぶ必要があります。

ここでは、保険相談先を選ぶときのポイントを解説します。

 

 

保険相談先を選ぶポイント① 相談場所

相談場所は

  • 自宅
  • 勤務先
  • カフェやファミリーレストラン
  • 保険プランナーの事務所
  • 保険ショップ

などがあります。

 

子どもが小さい場合などは自宅がいいかもしれません。一方、自宅での相談に抵抗がある方もいらっしゃいます。

どの相談場所がよいか、選んでいきましょう。

保険相談はヒアリング・分析・提案と時間がかかるため、1回の面談で全てを決めるのではなく2〜3回の相談になるという前提で決めていきましょう。

 

 

保険相談先を選ぶポイント② 取扱保険会社の数

保険相談先によって、見積もり、契約ができる保険会社の数が異なるのをご存知ですか?

保険相談先によって取扱保険会社数が違います(1社〜多くて50社以上)ので、取扱い保険会社のブランドや数は選ぶポイントとなります。

 

保険会社(保険会社職員)

所属する生命保険会社/損害保険会社、1社の商品のみ見積もり、契約することができます。

 

保険ショップ(来店型保険代理店)・訪問型保険代理店

代理店によって取扱い保険会社のブランドや数(1社〜多くて50社以上)が異なります。

多くは複数の保険会社を取り扱っています。

 

独立系ファイナンシャルプランナー

保険会社や保険代理店に所属しない「独立系ファイナンシャルプランナー」は具体的な見積もり、契約はできません。

 

 

保険相談先を選ぶポイント③ 保険相談の費用

保険会社(保険会社職員)・保険ショップ(来店型保険代理店)・訪問型保険代理店

多くの場合、保険相談は何度でも無料です。

これは、お客様が保険に加入することで保険会社から手数料をもらえる仕組みになっているからです。

 

独立系ファイナンシャルプランナー

独立系ファイナンシャルプランナーは相談料として1時間あたり数千円〜1万円前後の費用がかかる場合があります。

独立系ファイナンシャルプランナーは保険加入に伴う手数料収入がないため、相談料を収益源としている場合があります。

 

 

保険相談先を選ぶポイント④ 設備(キッズスペースなど)

このポイントは小さなお子様がいるご家庭が重視するポイントとなります。

小さなお子様がいる場合、自宅やキッズスペースが完備された保険ショップや事務所が良いでしょう。

事前にキッズスペースの有無をウェブサイトで確認すると良いでしょう。

通常、保険相談は1回あたり1〜2時間かかるため、集中して相談するためにはお子様が過ごせるスペースがあるかどうかは非常に大切な要素です。

 

 

保険相談先を選ぶポイント⑤ 企業規模

保険相談先を選ぶ上で、企業規模もひとつのポイントとなります。

支店数が多い、従業員数が多いということはそれだけ事業規模を拡大できているということですから、人によっては安心材料になる場合があります。

 

 

保険相談先を選ぶポイント⑥ 事業継続年数

保険相談先を選ぶ上で、事業継続年数もひとつのポイントとなります。

長期間に渡り事業を継続するためにはお客様に満足いただくサービスを提供し続ける必要があるため、事業継続年数が長いことは、人によっては安心材料になる場合があります。

 

 

保険相談先を選ぶポイント⑦ 保有資格

保険相談するにあたり事前に相談相手を選べるのであれば、

  • FP(ファイナンシャルプランナー)資格保有者
  • 卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの証であるMDRT会員

があるかどうかも参考にしましょう。

 

 

保険相談先を選ぶポイント⑧ クチコミや評判

自社サイトやクチコミサイトのクチコミ、評判も参考になる場合があります。

クチコミ・評判を掲載しているサイトそのものの信頼性と、クチコミの件数や内容を総合的に判断して保険相談先を選びましょう。

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