休業損害

(最終更新日:2017年10月04日)

休業損害とは、交通事故によって傷害を負ったために休業を余儀なくされた場合に、
交通事故による休業がなかったならば得ることができたはずの収入・利益を損害として賠償請求できるというものです。

休業損害による保険金請求の場合、自らの収入や休業期間について証明する義務を負うため、
証明する書類として、雇用主の発行する休業損害証明書と源泉徴収票を提出して証明するのが通例です。

なお、有給休暇を利用して治療を受けた場合、有給休暇も休業損害として認められます。

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