公的介護保険制度

(最終更新日:2017年10月04日)

公的介護保険制度とは、介護保険の加入者(40歳以上)が一定の介護を要する状態になったときに、市町村の認定を受けて、ケアマネージャーによるケアプランに基づき、指定された事業者による介護サービスを一定の自己負担割合(自己負担1割)で利用できる仕組みです。
受けられる介護サービスは入浴・排泄・食事等の介護、機能訓練、看護・療養上の管理等のサービスなどです。

介護保険の加入者が、給付の対象になるのは以下の場合です。
65歳以上で要介護状態になった場合
40歳~64歳で特定の病気が原因で要介護状態になった場合

記事カテゴリ一覧