介護の実態(2) 介護の場所と介護にかかる時間

介護に関する基礎知識

介護の実態(2) 介護の場所と介護にかかる時間

介護の実態について、介護を行った場所、要介護度などを紹介します。

在宅での介護が56.9%

次に、介護を行った(行っている)場所はどこが多いのでしょうか。
調査によると、「在宅」は56.9%、「施設」は41.1%となっています。

 

また、具体的な場所は「自分の家」が最も多く、次いで「親や親族の家」、「公的な介護老人福祉施設や介護老人保健施設など」の順となっています。

介護を行った場所 

(出典)生命保険文化センター 平成24年度「生命保険に関する全国実態調査」

 

在宅介護における介護時間

在宅介護の場合の介護時間は「必要な時に手を貸す程度」が40.2%と最も多い一方、「ほとんど終日」という人が22.8%もおり、介護する側の負担が大きいことがわかります。

同居の主な介護者の介護時間

(出典)厚生労働省 平成22年「国民生活基礎調査」

 

要介護度3・4・5が多い

介護対象者の公的介護保険の利用経験をみると、「公的介護保険の利用経験あり」が87.7%、「公的介護保険の利用経験なし」となっています。
また、直近の要介護認定時の要介護度をみると、「要介護5」がと最も多く、次いで「要介護3」、「要介護4」の順となっています。

公的介護保険の利用経験と要介護度

(出典)生命保険文化センター 平成24年度「生命保険に関する全国実態調査」

まとめると

・在宅での介護が56.9%となっており、割合が多くなっています。
・在宅介護の場合、介護時間が「ほとんど終日」という人が22.8%もおり、介護する側の負担が大きいことがわかります。

この記事の著者

ファイナンシャルプランナー

広島県出身。筑波大学卒業。

大手レストランチェーンにて、新規業態の立上げに携わる。その後、保険代理店に転職し保険コンサルティング業務を行う。

2007年に株式会社F.L.Pに入社し、現在「保険相談サロンFLP」公式サイトのプロダクトマネージャーを務める。

ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、保険業界経験13年で得た知識と保険コンサルティングの経験を活かし、保険相談サロンFLP公式サイトの専属ライターとして、本サイトの700本以上の記事を執筆。

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