火災保険の補償「費用保険金」とは?

火災保険の基本

火災保険の補償「費用保険金」とは?

(最終更新日:2017年09月14日)

火災保険の2種類の補償

火災保険は様々な補償がセットになっていますが、損害保険金と費用保険金の大きく分けて2種類の補償に分けられます。

損害保険金:火災、水災、風災など、一定の損害を被った場合に、その損害額を補償する
費用保険金:災害時のさまざまな費用を補償する

以下で、詳しく費用保険金についてみていきましょう。

※補償の名称は商品や保険会社により異なります。
※保険金額の上限額や一定割合は、商品や保険会社により異なります。

 

諸費用保険金

災害等で損害を被り、損害保険金が支払われる場合に合わせて支払われるものです。1事故1敷地内につき100万円を上限に、損害保険金の10%が支払われます。

 

損害防止費用保険金

事故が発生した場合に、損害の発生や拡大の防止のために支出した費用の実費が補償されます。
例えば、「火災が発生した際に延焼を防ぐために消火器を使用した場合の実費」が対象になります。

 

失火見舞費用保険金

保険の対象である建物から発生した火災、破裂または爆発の事故により、第三者の所有物に損害を与えた場合に要する見舞金等の費用に対して補償されます。
例えば、「20万円×被災世帯数(1事故につき保険金額の20%が上限)」が支払われます。

 

地震火災費用保険金

地震保険を付帯していない火災保険の場合、残念ながら、地震による火災では、火災保険金は支払い対象ではありません。
地震火災費用保険金はそのような場合の見舞金的な補償です。
地震・噴火またはこれらによる津波が原因で火災が起き、建物が半焼、家財が全焼となった場合に支払われる保険金で、「契約している保険金額の5%」が支払われます。

 

残存物取り片づけ費用保険金

損害保険金が払われる場合(水災による損害を除く)、建物の残存物の取片づけに必要な実費(損害保険金×10%限度)が補償されます。

 

災害緊急費用保険金

火災、落雷、破裂または爆発により損害を受けた場合で、復旧にあたり保険会社の承認を得て仮修理費用や仮住まいの賃借費用を支出した場合に補償されます。
1事故につき保険金額の10%もしくは100万円のいずれか低い方が上限額となります。

 

特別費用保険金

損害保険金の支払額が1回の事故で保険金額に相当する額に達し、保険契約が終了してしまう場合、「損害保険金×10%(1事故につき200万円が限度)」が受け取れます。

 

費用保険金の補償をつける方法は商品によって異なる

費用保険金は、特約として着脱自由とする商品もあれば、特に申し出なくても、契約に自動的にセットされている商品もあります。

 

 

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