火災保険の特約「個人賠償特約」とは?

火災保険の基本

火災保険の特約「個人賠償特約」とは?

(最終更新日:2017年09月14日)

火災以外でも役に立つ

個人賠償特約とは、住宅の所有・使用・管理に起因する事故、あるいは日常生活において、ご本人またはご家族の方が他人にケガをさせたり、他人の物を壊し、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金を受け取れる補償です。
火災に限らず、ひろく日常生活における賠償リスクを対象としています。
1事故につき1億円が限度というのが一般的です。

以下で、個人賠償特約が役に立つケースをいくつか紹介します。

 

ケース1 重大な過失で隣家に火災が延焼してしまった

重大な過失で自宅に火災が発生し、隣家に火災が延焼してしまった場合、延焼先への賠償責任が生じ、非常に大きな金額を賠償する必要があります。
個人賠償特約があれば、支払うべき損害賠償金について、補償を受けることができます。

※過去の判例によれば、天ぷら油を加熱したまま現場を離れたことが原因で生じた火災は、重大な過失と認定されました。
※うっかりミスで起こした火事なら失火責任法が適用されますから、そもそも隣家に対する賠償義務は生じません。

 

ケース2 水道の止め忘れで下の階の部屋が水浸し

マンション住まいの場合、うっかり水道を出しっぱなしにするなどで水濡れ損害を起こし、階下の部屋等に損害を与えてしまうこともあります。
そんな場合の損害賠償金について、補償を受けることができます。

 

ケース3 自転車による交通事故

自動車やバイクであれば、自賠責保険や任意の自動車保険で補償されますが、自転車の事故は自賠責保険や任意の自動車保険でも補償されません。
自転車の事故でも最悪の場合は、死亡事故になる可能性もあります。
自転車の運転によって加害者になり、人にけがを負わせたり、他人のものを壊した場合の賠償費用も個人賠償特約でカバーされます。

 

ケース4 その他日常生活の賠償リスク

その他、下記のような様々な場面で賠償責任を負ってしまった場合、個人賠償特約でカバーされます。
•飼い犬が他人を噛んでけがさせてしまった
•バーベキューで招待した友人が食中毒になってしまった
•子どもがいたずらをして他人のクルマを傷つけた
•買い物中、ガラス製品を誤って落としてしまい壊してしまった

 

 

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